カトリック鹿子前教会(長崎)
塔屋の窓
長崎県佐世保にある、1970年に献堂された教会。
2011年に全面改装時堂内の全面にステンドグラスが採
用された。鹿子前の地は九十九島巡りの拠点で風光明媚な
小高い丘に有り、五島列島を遥かに望む場所なので五島の
古い教会のステンドグラスのイメージデザインと似たもの
を入口塔屋の天窓に入れています。
聖堂内は 静かなブルーが基調の左右12連窓のステン
ドグラスを制作。
引違い窓は新設のアルミと木製の複合サッシが採用さ
れステンドグラスはペアーガラスの中に収めた「トリプ
ルガラス」になっています。
これにより 室内側は(アルミが見えないで)木製し
か見えずより落ち着いた聖堂になりました。